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リノベーションに住宅ローンは使える?
こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。
リノベーションを検討している方は、どんなローンが使えるのか気になるのではないでしょうか?
今回は、リノベーションに使えるローンの種類やそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
リノベーションに使えるローンの種類
リノベーションに使えるローンには、「住宅ローン」と「リフォームローン」の2種類があります。
住宅ローンは、住宅を建てる際に組むローンのことで、自宅や土地を担保に入れるため、低金利で長期間の借入ができるのが特徴です。
多くの金融機関が取り扱っている「民間ローン」や住宅金融支援機構のフラット35リノベがありますが、フラット35リノベの利用条件には中古住宅の購入とあわせて、一定の要件を満たすリフォームを実施するなど注意が必要です。
なお、リノベーションの場合、住宅ローンが利用できるか否かは地域によります。鹿児島は住宅ローンも利用できる金融機関もありますが、住宅会社の実績や物件の評価がローンの審査に影響します。
また、金融機関によって住宅ローンを利用する際に扱っているに団体信用生命保険が異なります。団体信用生命保険とは、住宅ローンの契約者に万が一のことがあったときに、家族や家を守ることができる保険です。
リフォームローンは、所有している住宅のリフォーム・リノベーションに使えるローンです。リフォームローンには「無担保型」と「有担保型」がありますが、一般的には無担保型が多いです。
住宅ローンに比べて借入期間が短く、金利が高めに設定されているのが特徴です。クレジットカードと同様に債権者の信用が影響します。
住宅ローンとリフォームローンのメリット・デメリット
【住宅ローンのメリット:デメリット】
◎メリット
・返済期間が長く、長期に渡って計画的な返済ができる
・融資額を大きくすることを検討できる
・リフォームローンに比べて金利を抑えられる
⚫デメリット
・審査に1週間〜2週間程かかる場合がある
・物件を担保とするため、土地・建物に関する書類を用意する必要がある
【リフォームローンのメリット・デメリット】
◎メリット
・3日〜1週間で審査結果が分かる
・担保評価が審査対象に入らないケースが多い
●デメリット
・借入可能額が500万円〜1,000円程度のローンが多い
・借入期間は最長15年
・金利が高め
リノベーションを考えているなら、なるべく早い段階から資金計画に取り組むことが大切です。
ヤマサリノベでは、資金計画に関してもプロの視点で適切なアドバイスをさせていただきます!
まずは、お気軽にご相談ください。