【マンション編】リノベーションで理想の住まいを手に入れる物件選びのポイント

    こんにちは!
    ヤマサリノベの広報担当です。

    マンションリノベーションをお考えなら、物件選びも重要なポイントです。下記のポイントを押さえることで、満足度の高いリノベーションを実現できます。
    ここでは、選び方のポイントをご紹介します。

    ポイント1. 安全性を確保する耐震基準

    1981年の建築基準法の改正によって、1981年5月31日までに確認申請を受けた建物は「旧耐震」、1981年6月1日以降の確認申請を受けた建物は「新耐震」と呼ばれ、耐震性に大きな違いがあります。新耐震基準を満たした物件を選ぶことで、より安心で安全な暮らしを実現できます。
    また、耐震基準と同じように省エネ基準も変化してきており、新しい物件ほど断熱がしっかり施されている傾向にあります。

    ポイント2. 立地と価格のバランス

    駅や商業施設が近い立地は生活の利便性が高いですが、その分価格も上昇します。逆に、駅や商業施設から遠い立地ほど、物件や駐車場代が安価であったり、部屋が広くなる傾向があります。
    「遠くても車があって苦にならないので面積の広い物件に」、「近くて利便性が高い物件にして車を手放したい」など、自分のライフスタイルに合わせた立地を選び、予算に合った物件を見つけましょう。
    予算に応じて、コストパフォーマンスの良い物件を選ぶことがリノベーションの成功に繋がります。

    ポイント3. 管理体制と修繕計画のチェック

    管理組合の運営状況や規約を確認し、リノベーションに影響を与える制約がないかを調べましょう。
    また、これまでの修繕履歴や今後の修繕計画を把握し、将来的なコストや資金の積立状況を確認することで、安心して住み続けられる物件を選べます。

    ポイント4. 鹿児島のマンション事情

    鹿児島中央駅に近いほど築年数が新しく、高額な物件が増える傾向があります。地域の相場や特徴を理解し、自分の希望に合った物件を選ぶと安心です。

    ポイント5. ベランダの利用価値

    ベランダの有無や広さ、陽あたり、洗濯物を干すスペースが確保できるかを確認して、生活の利便性を高めましょう。

    ポイント6. 共用スペースの状態

    エントランスやエレベーター、駐車場の有無、通路の状態など、共用スペースの管理状況を確認すると、快適な住環境が保たれているかどうか、という判断に役立ちます。

    ポイント7. 構造の自由度

    構造上、壊せない壁や梁がある建物など、リノベーション工事に制限を受ける場合もあります。リノベーションの自由度を高めるために、現況はもちろんですが、物件の候補が固まってきた段階で早めにプロの目で既存の図面をしっかり確認してもらうことが必要です。

    ポイント8. 追い焚き機能の有無

    リノベーションでは追い焚き機能を新たに設置することが難しい場合があります。追い焚き機能が必要な場合は、あらかじめ物件に付いているかどうか、を確認した上で付いていない場合は新たに設置することが可能かプロの判断をあおぎ、快適なバスタイムを確保しましょう。

    ポイント9. ペットの飼育可否

    ペットとの暮らしを検討している場合は、物件の規約を確認して、ペットの飼育が可能かどうかをチェックしておきましょう。その際は飼育条件などの詳細も確認しておくと安心です。
    また、共用の足洗い場があるか、近隣に獣医や安全な散歩コースがあるか、なども確認すると安心です。

    ポイント10. 情報公開日の確認

    情報が公開されている日をチェックし、長期間残っている物件には何らかの理由があるかもしれません。慎重に検討しましょう。

    ポイント11. 地形の影響

    車社会の鹿児島では、坂道にある物件は車を手放した後にアクセスが難しくなる可能性があります。近くに公共の交通手段はあるのか、駅やスーパーは行きやすいかなど、地形も考慮して、便利で快適な住まいを選びましょう。

    これらのポイントを考慮しながら物件選びを進めることで、自分だけの理想の住まいを手に入れる第一歩を踏み出せます。リノベーションで快適な暮らしを実現しましょう!


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