- 鹿児島市現場ブログ
新・戸建てリノベーションモデルハウス 工事進行中! Part④
こんにちは!
ヤマサリノベの上木です。
9月も下旬に入っていきましたが、残暑が厳しいですね。猛暑日が過去一番多く観測された都市あったりするなど、鹿児島だけでなく全国的にも暑さが続いているようです。自宅でもエアコンを動かして寝る日々なので今月も電気代が心配です・・・
さて、今回も皆様に鹿児島市の西陵にありますリノベーションモデルハウスの工事の様子をご紹介いたします。前回の工事の様子が気になる方は、ブログでご紹介していますのでぜひご覧ください。ちなみに前回は屋根工事について詳しくご紹介いたしました。
今回は、壁の断熱工事についてご紹介いたします!まずは、リノベーション工事に入る前の壁がどのような状態だったか見てみましょう。家の内側の壁を剥がした時の写真になります。断熱材は入っておらず外壁の下地材が見えています。断熱材が無い家だとこの時期は外の暑さが伝わりやすいので、冷房の効きも良くなく光熱費が高くなってしまう原因にもなります。この築41年という築年数だと鹿児島では断熱材が入っている住宅は少ないです。
こちらは、断熱材を充填している様子です。このようにびっしりと施工しています。断熱材もただ入れればいいというわけではなく、隙間なく充填し気密性(隙間風などが入らない)を高めることが重要です。ヤマサハウスでは工事規模にもよりますがリノベーション工事後は、気密診断という検査を行いC値2.0以下、一般的に高気密住宅と呼ばれる家に生まれ変わります。
こちらは先程紹介した壁の外側です。銀色のものは遮熱シートを施工しており、家の中だけでなく外部も熱を遮るような建材を用いて更に断熱性能を高める工夫をしています。
今回は壁の断熱工事についてご紹介しました。ここから屋根の断熱工事が近日施工予定ですのでまたブログでご紹介します!
ちなみに、こちらの鹿児島市の西陵にあるモデルハウスは9月28日(土)、29日(日)には断熱が体感できる工事中見学会を開催いたします!今回ご紹介した断熱施工が直接ご見学できる機会です。ご興味ある方はぜひご来場ください!
次回は屋根の断熱工事についてご紹介いたします。少しずつ完成も近づいてきており私たちも楽しみです。築41年が生まれ変わっていく様子を引き続きご期待ください!