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梅雨時期もジメジメしない!リノベーションで叶える快適な暮らし

こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。

もうすぐ長雨の季節になりますね。梅雨になると、ジメジメとした空気や部屋のカビの臭い、乾かない洗濯物など、さまざまな「不快」に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、リノベーションによって梅雨のストレスを大きく軽減する工夫をご紹介します。

断熱性と通気性の向上

まずは、断熱性と通気性の向上がポイントとなります。湿気がこもりやすい住まいは、断熱性能が不足していたり、空気の流れが悪いことが原因の場合があります。断熱窓に交換する、壁に断熱材を追加する、さらには通気性のある間取りへの変更などによって、梅雨時期も快適な室内環境に整えることができます。

自然素材の内装材を取り入れる

自然素材の内装材には、調湿性や抗菌性、消臭性など、多くの機能を備えています。こうした自然素材の建材を取り入れるのも効果的です。
例えば、珪藻土や漆喰は、湿度を自動で調整してくれるだけでなく、消臭効果もあり、梅雨時期の嫌な臭い対策にも一役買ってくれます。

また、無垢材は木がもつ自然な調湿効果により、湿気を吸ったり吐いたりする呼吸機能があります。木のぬくもりや香りが心を落ち着かせてくれる効果もあります。
特に湿気がたまりやすい1階部分や北側の部屋には、防カビ・防湿性のある建材を使うことで、長期間にわたりメンテナンスしやすい空間になります。

収納に湿気対策を施す

クローゼットや押入れはカビの温床になりがちです。収納内に調湿シートを敷くだけでなく、そもそもの収納場所の換気性を高める工夫によって、収納空間の湿気対策を行うことが大切です。例えば、収納の内壁に調湿効果の高い杉板を貼る、換気口を設けるなど、空気の流れをつくることで衣類や小物の劣化を防げます。

室内干しスペースを確保する

最後に、多くの人が悩むのが洗濯問題。梅雨時期は外干しが難しく、室内干しのスペースも限られがち。そんなときは、ランドリールームの新設や、脱衣所に室内物干しバーや乾燥機能の追加を検討してみてください。最近では、天井に収納できる物干しポールや、換気乾燥暖房機なども人気です。さらに、洗濯から干す、たたむ、しまうまでの動線を意識した間取り変更を行えば、家事効率も大幅にアップします。

住まいの工夫次第で梅雨の快適性は格段に変わります。
ストレスの多い梅雨を少しでも心地よい毎日に変えるための第一歩としても、リノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?


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