減築リフォームのメリット・デメリットについて

    新築時は、使われていた部屋も10年20年と経つにつれ、子どもが独立して使われない部屋が増えたり、

    2階への上り下りがきつくなったりすることがきっかけで、

    生活しやすい形へと合わせたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    そんなときの一つの選択肢として「減築リフォーム」があります。

    本日は、減築リフォームのメリット・デメリットについてご紹介します。

     

    減築リフォームのメリット

    ・生活動線をコンパクトにまとめられる

    例えば、寝室が2階にあることで、寝るためにわざわざ2階へ上がったり、

    使わない部屋でも適度に空気の入替をしたり、掃除をしたり、することで

    階段の上り下りをその都度するのは、身体にも負担がかかってしまいます。

    そこで、2階から平屋にすることで生活動線をコンパクトにまとめることができ、けが防止にもつながります。

     

    ・光熱費を抑えることができる

    部屋数や広さがあると冷暖房や電気代などの光熱費も上がってしまいます。

    部屋数や広さが減れば、冷暖房も効率化でき光熱費も抑えられるのもメリットの一つです。

     

    ・固定資産税の軽減

    固定資産税は、家の延床面積によって決まってきます。

    減築によって延床面積が減ると、固定資産税も減額されます。

     

    減築リフォームのデメリット

    ・予想以上に費用がかさむこともある

    建替えよりは費用を抑えることが出来るとはいえ、減築する場所など場合によっては

    費用が予想以上にかさむ場合があります。

    詳しい費用について知りたい方は、リフォームのプロに相談することをおすすめします。

     

    ・工事中の仮住まいが必要なことも

    工事の規模にもよりますが、2階建てから平屋にするなどの大規模工事の場合は、

    住みながらの工事は難しいため仮住まいを準備する必要があります。

    そのため、工事費用に加えて仮住まいの費用も用意しなければなりません。

     

     

    この他にもメリット・デメリットありますが、今回はその一部をご紹介しました。

    改修部分や家の築年数による家の状態によって費用も変わってくるため、

    詳しい内容を知りたい方は、お気軽にヤマサリノベまでご相談ください。

     

    また、ヤマサリノベでは

    2階はそのままに、1階はまるごとリノベーションする「減改築」を行っております。

    詳しくは下記をご覧ください!

    【参考文献】

    ・減築リフォームの費用・事例・メリットとデメリット!確認申請は必要?増築もする場合は?.リショップナビ

    https://rehome-navi.com/articles/559 (閲覧日:2020年7月10日)

    ・家の増築ならぬ「減築」 7つのメリットと3つのデメリット.NEWSポストセブン

    https://www.news-postseven.com/archives/20160611_420373.html/2(閲覧日:2020年7月10日)

     減築6つのパターンとその効果。減築をめぐる現状と今後の可能性は?.LIFULL HOME’S PRESS

    https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00439/(閲覧日:2020年7月10日)

     

     

     


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