- 日置市現場ブログ
床工事の工程
鹿児島市でリノベーション＆全面リフォームを手掛けているヤマサリノベの宮田です。
とても暑かった夏から、もうすぐ冬に入る時期が来ました。
衣替え等、秋冬の準備はもう、お済でしょうか。
本日は寒い冬に備えた断熱工事、
それも床の断熱工事のみにフォーカスします。
現在、進捗中の現場をご紹介しますが、場所は日置市です。
来年2023年1月～2月完成予定ですので
一年間で一番寒い時期に断熱効果を実感できる事になります。
断熱工事施工前です。
床下にコンクリートがあるのが確認できます。
コンクリートあると湿気対策がされており、
何十年経っても木材へのダメージが少ない事が特徴です。
断熱材を充填する前に
弊社では遮熱、透湿、防水機能を兼ねたシートを貼ります。
このシートを貼る事によって床下から来る寒さを
遮断する事ができます。
シートを貼り終えたあとに
断熱材を充填します。
弊社ではグラスウールを使用します。
グラスウールの特徴として柔らかく
施工性が良いという特徴があります。
木材と木材の間に詰め込んでいくので
断熱材のサイズが多少大きくても
グラスウールの柔らかい特性を利用して
押し込んで入れ込みます。＝隙間が発生しない。
写っている断熱材を眺めてるだけでも
暖かい感じが伝わってきます。
最後に床下地合板を貼って、
床下地工事までが完了です。
床下地合板の上へフローリングを施工します。
本日は床の断熱工事をご紹介しました。
暖かい冬を過ごす為、一つの選択肢として
リノベーションをご検討してみてはいかがでしょうか。
是非、ご覧下さい。
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