• 減築リノベ

新・戸建てリノベーションモデルハウス 工事進行中! Part①

こんにちは!
ヤマサリノベの上木です。

危険な暑さに負けないぐらいの熱戦が繰り広げられているパリオリンピックで、最近は寝不足の日々が続いております。ですが日本の選手の活躍が見れるのでいい刺激になっています!

今回は、西陵にあるリノベモデルハウス解体工事が終わり新しく生まれ変わるため工事がどんどん進んでおりますので、皆様に途中経過をご紹介いたします。

ちなみに解体直後の様子をまとめた動画もYourtubeにアップいたしました!こちらでも解体後の見どころやリノベーション工事のポイントをご紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。

こちらは、新しく鉄筋コンクリートの基礎を作っている写真です。既存の基礎では足りない構造の耐力をこちらを作ることによって補っていきます。こちらの基礎があるおかげで筋交いや耐力壁などといった耐震性を上げるための部材を施工することができます。まさに住宅の構造において縁の下の力持ちです。

こちらは、建物の耐震性のあげるために非常に重要部材である、筋交いや耐震壁の施工をしています。耐力壁の施工には規定の間隔で壁を留めつけて施工します。規定通りに施工ができているか、大工さんはもちろんヤマサリノベの現場監督もしっかりと確認して写真で残してくれています。施工箇所については、弊社の設計士がリノベーション後の間取りと以前の間取りを上手に組み合わせながら、現行の建築基準法に適合する形で計画しています。

こちらは、前回の解体工事ブログでも紹介しました床柱があった箇所の写真です。もう床柱は撤去されており、梁の補強をしています。木の濃い部分は既存の躯体で薄い部分は今回補強で新しく取付けた補強梁になります。ボルトでしっかりと固定していますね。このような工事をすることによって間取りもガラッと変えることも可能です。

この暑い中、作業をしていただいてる職人さん達には本当に頭があがりません。感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ猛暑は続きますが体調第一で安全に工事を進めていただければと思います。また、こちらの西陵リノベモデルハウスに関しては構造見学会を8/17(土)、8/18(日)に開催いたします。40年前の建物と今の建築技術の融合がご覧になれる貴重な機会ですので、ご興味ある方はぜひ会場まで!

次回も、工事の進捗をお伝えする予定です。築41年のお宅がここからどのように生まれ変わっていくのか・・・お楽しみに!


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