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快適な暮らしを叶えるウォークインクローゼットを集めました!
こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。
リノベーションにおいて、「収納を充実させたい」というご要望は多くの方からいただくテーマです。家族構成やライフスタイルの変化に伴い、収納スペースのあり方を見直すことで、住まい全体の快適さや機能性が格段に向上します。
今回は、快適な暮らしを叶えるウォークインクローゼットの事例をご紹介します。
生活・家事動線上に配置したファミリークローク
各部屋に設けられていた従来の収納スペースを一新し、家族全員が共有で使える大容量のファミリークロークを設けました。脱衣室の横に配置されたファミリークロークは、洗濯後にそのまま収納できる設計になっているため、家事の負担を軽減し、時短にもつながります。
さらに、ファミリークロークは玄関やドライスペース、キッチンにも隣接しており、生活動線を考慮したレイアウトで、“ながら家事”で複数の家事をスムーズに行えます。
実用性と機能美を兼ね備えたウォークインクローゼット
ドライスペースの中心に配置されたウォークインクローゼットは、家事効率を極限まで高める工夫が施されています。「洗濯して干す、たたむ、しまう」という一連の流れが1ヵ所で完結するため、移動の手間を大幅に減らします。
家族全員の衣類をまとめて収納できる大容量は、各部屋へ運ぶ手間も省けます。これにより、日々の家事負担を軽減し、時間的なゆとりと心の余裕を生み出します。毎日の暮らしを快適にする、実用性と機能美を兼ね備えた空間です。
忙しい朝の身支度をスムーズにするウォークインクローゼット
寝室から直接アクセスできるウォークインクローゼットは、起床後すぐに必要な衣類を取り出せるため、忙しい朝の身支度をスムーズにします。
また、コンパクトな動線で移動を最小にすることで負担を減らし、ゆとりを持って1日をスタートできる工夫が施されています。機能的な空間設計が日々をより便利に快適にします。
客間兼くつろぎの場に備えたクローゼット
リビングに併設された畳の空間に大容量のクローゼットを配置しました。来客時にはロールカーテンで収納部分を目隠しすることで、客間としても活用できる多機能スペースに早変わりします。
収納とくつろぎの場を巧みに融合させた設計により、限られた空間を最大限に有効活用しました。
帰宅動線上に配置したウォークインクローゼット
帰宅後の動線を考慮し、まず手を洗い、そのままウォークインクローゼットで着替えられるレイアウトを採用しました。帰宅後すぐに手洗いを済ませ、衣類を着替えてからリビングや他の居室に移動できるため、衛生面も配慮した設計となっています。
快適さを向上させるだけでなく、日々の習慣をサポートし、暮らしやすさを実現します。
湿度調整にも配慮したウォークインクローゼット
リノベーション前は空気の流れが悪く、部分的に結露が発生していたウォークインクローゼット。壁面に調湿効果のある杉板を貼り、換気のために上部に開口を設けました。湿度が高くなると杉板が余分な湿気を吸収し、逆に乾燥時には湿気を放出することで、クローゼット内の湿度を適切に保ちます。自然の調湿効果により、カビやダニの発生を抑え、大切な衣類をしっかりと守ることができます。
さらに、LDK側に開閉ができる室内窓と書斎側に開口を取り、空気の流れを良くして結露やカビの不安を解消しています。
機能性だけでなく、木の温もりも心地良い快適な収納です。
ウォークインクローゼットは単に物を収めるだけでなく、動線や使い勝手を考慮した収納計画が暮らしやすさを向上させます。参考にしてみてくださいね!