• リノベーションブログ

リノベーションで生まれた4世代家族の絆

こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。

今回ご紹介するのは、奥様のご実家をリノベーションして、お祖母様・お母様・ご夫婦・お子さまの4世代で暮らしているご家族。
住み慣れた家を新しく生まれ変わらせたリノベーションについて、お話を伺いました!

ヤマサリノベ:リノベーションを考えたきっかけは何でしたか?

奥様:一番のきっかけは、それぞれの世帯が安心して快適に暮らせる間取りにしたかったことです。今は亡き父が仲間とともに建て替えて、たくさんの思い出があるものの、家族の変化で空き部屋が増えたり、今のライフスタイルには合わなくなったりした部分もありました。動線も不便に感じていたので、リノベーションによって、同居する祖母や母も自分の空間で心地よく暮らせる家を実現したいと思ったんです。

ヤマサリノベ:数ある会社の中でヤマサリノベを選んだ理由は何でしたか?

ご主人:最初は、どこまで間取り変更ができるのか不安でした。リサーチをするなかで、ヤマサリノベさんのフルリノベーションを施したモデルハウスと出会いました。その変貌ぶりに驚き、「こういう風にしたい!」と決めたんです。担当の営業の方が本当に親身になって話を聞いてくださって、“この人たちに任せたい”と自然に思えたことも大きな後押しになりました。

ヤマサリノベ:実際に完成したお住まいで、気に入っているところを教えてください。

奥様:祖母や母の居室がきちんと独立していて、それぞれの生活空間が成り立つ間取りになったのが嬉しいですね。平屋風に1階で生活が完結する設計にしてもらえたので、祖母や母も安心して暮らせています。

ご主人:私はキッチンを少し遊び心のあるバーカウンター風にしてもらいました。リビングにはフロアソファを置いて、家族みんなでゆったり過ごせるようにしています。

ヤマサリノベ:特にこだわった部分はどこでしょう?

奥様:床材は無垢のフローリングを採用しました。冬でも足元からの冷えが少なく、素足で歩いたときの感触もとても心地いいんです。
そして玄関には、父が家を建てた当時に自ら仕入れて大切にしていた床柱を再利用しました。新しい空間の中に、思い出をしっかり受け継げたことが嬉しいですね。

ヤマサリノベ:リノベーション後、暮らしにどんな変化がありましたか?

ご主人:二世帯の扉を真向かいに配置したので、行き来がとても楽になりました。お互いのプライバシーを守りつつ、自然と顔を合わせる機会が増えて、以前よりコミュニケーションが取りやすくなったと思います。結果的に、家族の絆がさらに深まったと感じています。

散歩が好きなお祖母様の部屋は勝手口が設けられ、いつでもお出かけが可能に。また、お母様とお祖母様の自室には、仏壇と神棚が収まるよう設計され、いつでも手を合わせられるようになっています。
将来の介護にも備え、部屋の間には防音効果のある収納を設置したり、階段を緩やかにしたりと、随所に設計士の提案を採用しています。

リノベーションによって新しい暮らしのカタチへと生まれ変わった住まいは、ご家族の絆をさらに深めているようです。
「これからも家族みんなで楽しく暮らしていきたいです」と笑顔で語るご家族。
私たちヤマサリノベも、末永くその暮らしを支えてまいります。


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