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二世帯住宅を考えるときに気をつけるべき4つのポイント

二世帯住宅を考えるときにライフスタイルの違う世帯が一緒に暮らすとなると、

上手くやっていけるのか不安になるのではないでしょうか?

一緒に暮らすのが息子夫婦か娘夫婦かでも変わってくることも。

今回は、「二世帯住宅を考えるときに気をつけるべき4つのポイント」をご紹介します。

 

気をつけるべき4つのポイント

POINT1 分ける部分と共用部分を決める

前回の記事でも少しお話しましたが、分離同居型のように分ける部分が多くなればなるほど、

建築費用はかかってしまいます。お互いにストレスなく暮らせることが第一ですが、

どの部分が妥協できて譲れないのかなど家族で話し合うことが大切です。

そして、どうしても譲れない部分以外は共用にして、自分たちの予算に合うように工夫しましょう。

 

POINT2 一緒に住むのが息子夫婦か娘夫婦か

一緒に住むのが、息子夫婦か娘夫婦かでどんな間取りにするかも変わってきます。

例えば、“キッチン”は二世帯住宅を考える上で配慮しなければならないひとつ。

一緒に住むのが息子夫婦なら、お互いに気兼ねなく作業が出来るように。

娘夫婦なら一緒に協力して作業できるように配慮した間取り計画が大切です。

 

POINT3 ライフスタイルの違い

親世帯と子世帯のライフスタイルが大きく違うとストレスの原因になりかねません。

例えば、起床時間や就寝時間が異なる場合、物音が聞こえないように寝室の場所を配慮するなど、

お互いのライフスタイルを踏まえた間取り計画を行いましょう。

 

POINT4 収納

家族が増えると物も多くなるもの。収納スペースは十分に確保し、

世帯別に収納スペースを分けるなど物が混在しないように工夫することが大切です。

 

上記4つ以外にも、気をつけるポイントはお客様のライフスタイルや家族構成によって変わってくるものです。

家族みんなが気持ちよく過ごせるように、リノベーションのプロに相談しつつ家族でも話し合いながら進めましょう。

 

【参考文献】

二世帯住宅の間取りを決める5つのポイント. 新築・リフォームの会社選びは家づくり学校へ

https://school.stephouse.jp/article/detail/34/ (閲覧日:2020年3月27日)


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