もっと、リノベーションを
楽しもう!
リノベーションをお客様とともに楽しみたい。
より快適でより自由な自分たちの理想の住まい。
ひとつひとつ個性にあふれるリノベーション物件。
希望と予算の兼ね合いなど大変なこともありますが
実際にリノベーションをした住まいが完成した時振り返って楽しかったなと思ってもらいたい。
そして それからの暮らしも楽しんでほしいという想いを込めて、私たちはこの言葉をコンセプトに取り組んでいます。
耐震
月に100回以上揺れる日本。
耐震リノベーションで万が一の地震に備える。
いつ起きるかわからない地震。
震度5以上の地震が頻繁に起きている中、1981年(昭和56年)以前の建物は新耐震基準に満たない建物が多く、倒壊してしまう恐れもあります。
もしもの時に備えて、最適な耐震リノベーションを行いましょう。
1981年から2000年に建てられた住宅のうち約8割は耐震性が心配
1981年~2000年築住宅の耐震性(平均築年数28.86年、1万3914戸)
<右記表の評点の捉え方>
1.5以上:倒壊しない
1.0~1.5未満:一応倒壊しない
0.7~1.0未満:倒壊する可能性がある
0.7未満:倒壊する可能性が高い
1981年以前だけでなく、その後の建物も油断は禁物です。
耐震補強が必要な家の例
昭和56年以前に建てられた木造住宅
1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化されました。1995年の阪神淡路大震災で、1981年以降建てられた建物の被害が少なかったことが報告されています。
軟弱な地盤に建っている建物
軟弱な地盤は日本中にあります。特に都市部に多く、注意が必要です。軟弱地盤は揺れが大きくなるので壁量も50%増しにするよう、建築基準法で定められています。
オーバーハングした建物
1階より2階が飛び出している建物、2階部分を1階の柱だけで支えるピロティー状の建物のことです。不安定な家になりがちですが、実際多く建てられています。
1階に壁が少ない建物
1階が店舗や車庫、大きな窓などの建物です。壁が無いと耐震性の乏しい建物になってしまい、1階部分だけが倒壊という危険性があります。
下屋の大きい建物
建物は1階と2階の外壁線が揃っていた方が、構造上安定します。一見、2階が小さく1階が大きい建物は安定感がありそうですが、2階の外壁の下に壁がない場合は問題があり、建物に負担がかかります。
老朽化した建物
ここでいう老朽化した建物とは、築年数が古いということではありません。土台や柱などが腐ったり、シロアリ被害にあっていたり、雨漏りがしていたりと、強度に不安のある建物のことです。
断熱
高断熱・高気密リノベーションでもっと快適&エコロジーな暮らし
リノベーションする前に、ぜひ知っていただきたいのが家族にも家計にも地球環境にも優しい省エネ住宅という選択肢。
断熱性や気密性を向上させるリノベーションで快適・健康・エコロジーなライフスタイルを実現します。
既存住宅の約3割はほぼ無断熱
ヤマサリノベでは断熱・気密にこだわり、快適な住まいづくりを強く推奨しています。
高断熱による健康改善効果
住宅の断熱性能と居住者の健康を研究してる近畿大学・岩前篤教授による調査では、高断熱で暖かい家ほど、気管支喘息や喉の痛み、せき、アトピー性皮膚炎などの症状が改善されたという結果が示されました。体を冷やさないことが健康の秘訣。断熱リノベーションで健康性能の高い住まいが実現できます。
家の中の事故
「ヒートショック」を予防
日本では1年間で約19,000人もの方々がヒートショックで亡くなっていると言われています。これは、暖かい部屋から寒い部屋へ移動した際の急激な温度変化で心臓や血管に大きな負担がかかることが原因です。このリスクを抑えるためにも断熱・気密リノベーションで、各部屋の温度差をなくすことが大切です。
夏涼しく、冬温かい住まい
国の基準を満たす確実な施工を行います。冬だけでなく、夏の暑さ対策にもこだわっていますので、高性能グラスウール、遮熱シートが標準仕様です(遮熱シートは外壁貼替が条件になります)。窓からの熱気、冷気を妨げる高性能なサッシに交換。鹿児は島の気候を知り尽くしたヤマサリノベならではのリノベ-ションです。
デザイン
お客様の暮らしをより良くすることを重視し、設計プランニングします。
プランニング前に必ず設計士が、お客様にどんなお悩みがあり、どんな暮らしを実現したいのか、ヒアリングを徹底的に行います。
「冬の寒さはどうですか?」「地震に対する不安はどうですか?」といった住宅の性能に関する質問だけでなく、
「起床時間は何時ですか?」「朝食はご家族一緒に食べますか?」「ご家族は何時に寝ますか」など、
一人ひとりの生活習慣、ご家族のライフスタイルをお伺いします。
ヤマサリノベのリノベーションは、お客様のお悩みと思い描く暮らしを把握することから始まります。
設計ガイドライン
設計に関しては、累計9000棟を超える注文住宅での知識、経験を結集したヤマサハウス独自のガイドラインを設けており、それはリノベーションにも受け継がれています。お客様が思い描く暮らしのイメージと、プロ視点からのアドバイスで、より上質な暮らしを実現します。
ヒアリングノート
お客様とのお打ち合わせにはヒアリングノート(住まいのカルテ)を活用し、お客様の要望を 叶える最適なプランをご提案します。何度も打合せを重ねてお客様の納得のいくリノベーションプランを作成します。
ヤマサ・デザイナーズ
資格者集団であるヤマサ・デザイナーズが、現況を把握し、断熱、耐震など機能的な価値向上と、住まいに対するこだわりや思い出などの情緒的な価値も重視しながら、最適なリノベーションプランを設計します。
収納
収納2倍リノベーション。
全面積のうち、15%~20%を収納スペースとして確保することを目指します。
住まう人の暮らしに合わせた収納バリエーションを提案し、日々の「出し入れ」「片付け」の解決と、
家具、インテリアを含めた空間デザインとの相性を考慮した「魅せる」収納スペースをプランニング致します。
収納のお悩みとポイント
30~40代の共働き夫婦世代を対象に「生活の中でもっと減らしたい」と思う時間は何ですか?という調査を行った結果
1位:片付けをする時間
2位:掃除をする時間
片付け・掃除といった「収納」に関する悩みが最も多いということがわかりました。(パナソニック調べ/2017)
普通の収納とヤマサリノベの
収納の比較
普通の 収納 | ||
空間プランニングの視点 | ◯ | × |
収納のバリエーション | ◯ | × |
家事のしやすさ | ◯ | △ |
暮らしやすさ | ◯ | △ |
現状の物量と空間スペースから収納リノベーションの最適解を提案します。家事動線も考えたり、魅せる収納も意識しながら、暮らしの価値を向上させます。