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得するリノベーション!ヤマサリノベで利用できる補助金をご紹介

こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。

リノベーションにも補助金制度があることをご存知でしょうか?補助金制度を上手に活用することで、費用面の負担を抑えることができます。
今回は、ヤマサリノベで利用できる4つの補助金制度をご紹介します。

三省合同「住宅省エネ2024キャンペーン」

経済産業省、国土交通省、環境省の三省連携による、住宅の省エネ化を支援する補助制度です。

◎子育てエコホーム支援事業
子育てエコホーム支援事業とは、新築住宅を購入する子育て世帯や若者夫婦世帯、リフォームを行う全ての世帯に向けた補助金制度です。
長期優良住宅やZEH住宅など高い省エネ性能を持つ新築住宅または一定の条件を満たしたリフォームで補助金を受けられます。

【対象者】
申請時、以下のいずれかの条件に該当する世帯
・子育て世帯:18歳未満の子供がいる
・若者夫婦世帯:申請時にどちらかが39歳以下

【補助金額】
最大45万円/戸(子育て世代または若者夫婦)
※中古住宅購入の場合 最大60万円/戸

【申込み期限】
遅くとも同年12月31日(申請手続きは事業者が行う)
※ご契約・工事完了 2024年12月31日まで
※年齢や条件によって補助金設定あり

◎先進的窓リノベ2024事業
断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。

対象となる工事は、ガラス交換・内窓設置・外窓交換(カバー工法・はつり工法)・ドア交換※(カバー工法・はつり工法)
※ドア交換のみの改修は補助対象外です。窓の改修と同一契約の場合のみ、高性能なドア改修も補助対象となります。

【対象者】
2023年11月2日以降に対象工事に着手した方

【補助金額】
開口部ごとに行った対象工事に応じた補助額の合計が交付申請額になります。
1申請あたりの合計補助額が5万円以上で申請可能です。
上限:200万円/戸

【申込み期限】
遅くとも同年12月31日

※ご契約・工事完了 2024年12月31日まで
※年齢を問わず、全ての世帯が対象

◎給湯省エネ2024事業
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
消費者等に対し、家庭でのエネルギー消費量を削減するために必要な高効率給湯器の購入・工事に係る費用、リースの利用も対象です。

【対象者】
2023年11月2日以降に着工し、申請した方

【補助金額】
家庭用燃料電池の導入…最大30万円/戸
ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の導入…最大23万円/戸
ハイブリッド給湯器(エコワン)の導入…最大23万円/戸

【申込み期限】
遅くとも同年12月31日

※ご契約・工事完了 2024年12月31日まで
※年齢を問わず全ての世帯が対象

長期優良住宅化リフォーム推進事業

良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備等を図るため、既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行うことを目的としています。

下記を満たすリフォーム工事が対象となります。
(1)インスペクションを実施し、維持保全計画・履歴を作成すること
(2)工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー対策が確保されること
上記(2)の性能項目のいずれかの性能向上に資するリフォーム工事、三世代同居対応改修工事、子育て世帯向け改修工事、防災性・レジリエンス性の向上改修工事のうち1つ以上行うこと。

【補助金額】
最大100万円/戸(評価基準型)
最大200万円/戸(認定長期優良住宅型)
※いずれも単価積上方式もしくは補助率方式で算出した額のいずれか
※①〜⑤を満たすと、50万円/戸を上限額に加算
①三世代同居対応改修②若者(40歳未満)③子育て世帯④既存住宅購入者⑤高度省エネルギー化

【申込み期限】
未定
※毎年実施されており、通年申請タイプと事前採択タイプがある。

【鹿児島市】安全安心住宅ストック支援事業

既存住宅の安全性を確保し、良質な住宅ストックの形成を図るとともに、子育て・高齢者等世帯の安心な住まいづくりを促進するため、住宅の耐震診断、耐震改修工事及びリフォームに要する費用の一部を補助します。

●耐震診断
耐震診断の費用の一部を補助。
対象:昭和56年5月31日以前に着工された戸建住宅
補助金額:2/3(最大10万円)

●耐震改修工事
耐震改修工事の費用の一部を補助。
対象:耐震診断の結果、耐震性が不足していた戸建住宅
補助金額:1/2(最大100万円)

●リフォーム
耐震改修工事等とあわせて行うリフォームの費用の一部を補助。
対象:耐震改修工事等を行う戸建住宅(貸家は除く)
補助金額:20%~40%(20万円~40万円)

●空家活用・移住型リフォーム
空家活用型・移住型を利用して行うリフォームの費用の一部を補助。
補助金額:耐震型20%~60%(20万円~60万円)・その他20%~40%(20万円~40万円)

【申込み期限】
令和6年5月上旬から受付開始予定。
鹿児島市役所ホームページを参照。

【霧島市】木造住宅の耐震診断・耐震改修に対する補助制度

地震による被害を未然に防止するため、住宅の耐震化を推進することが喫緊の課題とされています。
霧島市では、市民が行う住宅の耐震化に係る取組を支援するため、平成23年度から木造住宅の耐震診断及び耐震改修工事の費用に対して補助金を交付する制度を実施しています。

下記の条件を満たす住宅が対象。
・昭和56年5月31日以前に建築(着工)された専用住宅又は併用住宅(過半の床面積が住宅の用途であること)で現に住んでいる方がいること。
・地上3階建てまでであること。

【対象者】
・木造住宅の居住者又は所有者であること。
・借家人がいる場合は、耐震診断や耐震改修工事の実施について同意を得ていること。
・市税等を滞納していないこと。
・耐震改修工事の際に工事現場を見学会の場として提供することや当該工事現場写真の広報物への掲載等、耐震改修のPRに協力すること。

■注意点
・耐震改修工事の補助を受けたい場合は、補助を受ける前年度の8月までに建築指導課に事前相談が必要。
・木造以外の構造が混在している住宅、昭和56年6月1日以降に増築された住宅、特殊な工法の住宅などは、補助対象から外れる場合がある。
・施工事業者との契約等、着手後の申請については対象外となる。着手前の申請が対象。
・予算の上限に達した時点で申請受付を締め切る。また、耐震診断及び耐震改修工事はそれぞれ申請を行った年度に完了すること。

【補助金額】
耐震診断:6万円(2/3以内)
※診断経費が9万円未満の場合は補助金の額は診断経費の2/3の額となる。
耐震改修工事:100万円(4/5以内)
※改修工事の経費が125万円の場合は補助金の額は100万円となる。

【申込み期限】
令和6年5月上旬から受付開始予定。
霧島市ホームページを参照。

補助金についてのご相談は、随時承っております。
お気軽にお問い合わせください!


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