- 鹿児島市現場ブログ
新・戸建てリノベーションモデルハウス 工事進行中! Part⑤
こんにちは!
ヤマサリノベの上木です。
10月も今日で最後。今年も残り2ヶ月となりました。あっという間ですね。今年やり残したことがないように意識しながらこの2か月間を走り切りたいと思います!
そんな中、毎回ブログで紹介している、鹿児島市の西陵のリノベーションモデルハウスの工事も完成が見えてきました。11月下旬~12月上旬に完成見学会を予定しておりますのでぜひお楽しみにお待ちください!今回は屋根の断熱工事を紹介いたします。前回は壁の断熱工事をブログでご紹介していますのでそちらもご覧ください。
こちらは、工事が進んで屋根の断熱工事をする前の写真です。壁の断熱材は入っている状態ですが、屋根の断熱材はここから施工します。屋根の傾斜に沿って見える白い部分は遮熱シートを施工しています。これにより断熱+遮熱という効果で、外部からの及ぶ熱の影響をより軽減することができます。既存の状態に合わせてシートを貼っていくので施工は大変なのですが、職人さん達が丁寧に施工しているのでとてもありがたいです。
屋根の断熱材を施工しました。ヤマサリノベでは屋根の断熱材は発泡吹付ウレタンという工法・材料を用いて施工しております。こちらの特徴は泡が膨れて固まる為、隙間ができにくく気密性(隙間風などが入らない)が高い点です。グラスウールを用いた天井断熱を施工することもありますが、建物の特徴や工事内容に合わせて施工するため、今回のリノベーションモデルハウスではこちらの断熱方法を採用しました。今まで、床、壁、屋根と3つの断熱施工の紹介をしてきましたが住宅の快適な環境を保つためには家全体を覆うように断熱工事をすることが非常に重要です。ここでは伝えきれない断熱工事のポイントをまとめてYouTubeで詳しい解説しておりますので、ぜひ一度ご覧ください!
今回は屋根の断熱工事についてご紹介しました。いよいよ次回は完成した様子を皆様にご紹介できると思います。築41年の木造住宅がどのように生まれ変わっていくのか・・・私も楽しみです!