- リノベーションブログ
【リノベーション実例】限られた空間を活かす工夫
こんにちは!
ヤマサリノベの広報担当です。
限られたスペースでも工夫次第で、驚くほど快適で使い勝手の良い住まいに生まれ変わることができます。
今回は、狭さを感じさせない間取りの工夫や、収納、視線の抜けを活かした実例をもとに、空間を有効に活かすリノベーションのアイデアをご紹介します。
カプセルホテルのようなロフトベッド

限られたスペースの中で、家族5人が快適に暮らせる間取りをどう実現するかが課題でした。特に、寝る場所や服・おもちゃの収納には頭を悩ませましたが、最終的にたどり着いたのは、機能を集約した“カプセルホテルのような住まい”でした。

ロフトの下段を収納スペース、上段を寝る場所とすることで、限られた面積を最大限に活用しながら、快適な空間を実現。その分、家族団らんのスペースをしっかり確保することができたのも大きなポイントです。
寝室兼ドライルーム

リビングに隣接する寝室は、ドライルームとしての機能も兼ね備え、限られた面積を効率的に活用しています。広々としたLDKの続き間に寝室を設けたことで、プライベートとパブリックのバランスが取れた間取りとなっています。

また、高さのあるガラスの引き戸を採用することで、空間に圧迫感を与えず、視線が抜ける開放的な雰囲気に。ガラス越しに自然光が届き、寝室でありながら明るく清潔感のある空間を実現しました。
室内干しができる機能性と家族がつながる開放感を両立した、スマートな空間です。
出番の少ない客間はウォークインクローゼットと兼用


出番の少ない客間は、ウォークインクローゼットと兼用することで、日常でも無駄なく活用できる空間に仕上げました。普段はたっぷり収納できるウォークインクローゼットとして使用し、来客時にはロールスクリーンを下ろすだけで、落ち着きのある畳の客間に早変わり。限られたスペースの中でも、用途に応じて柔軟に使い分けられる工夫が詰まった、機能的な間取りです。
就寝スペースと収納を兼ねた子ども部屋のロフト

子ども部屋にはロフトを設置し、限られた空間を立体的に有効活用しました。上段はお子さまの就寝スペースとして、秘密基地のようなワクワク感を演出。下段は収納スペースとして活用することで、部屋全体をすっきり保てる工夫を施しています。

さらに、窓際には勉強机を2つ並べて配置し、自然光の入る明るい場所で学習に集中できる環境を整えました。遊びも学びも叶う、機能性と楽しさを兼ね備えた子ども部屋です。
広々とした玄関と実用的な土間空間

玄関には広めの土間スペースを設け、ゆとりある開放的な空間に仕上げました。玄関ドアの前には、靴の脱ぎ履きがしやすく、収納も兼ね備えた造作ベンチを設置。実用性とデザイン性を両立させています。

さらに、土間スペースの奥にはドライルームとフリースペースを配置し、日常の家事やちょっとした作業にも便利な、機能的な空間を実現しました。暮らしの動線をスムーズにしながら、見た目にも心地よい玄関まわりを演出しています。
ワークスペース兼ゲストルームのロフト

LDKの一角にはロフトを設け、仕事や趣味の作業に集中できるスペースを確保しました。天井を高く活かした立体的な設計で、コンパクトながらも心地よい“自分だけの場所”を実現。家族や友人が遊びに来たときには、ゲストルームとしても活用できる柔軟な空間です。

また、下段は収納として使える空間としました。ライフスタイルやシーンに応じて使い方を変えられる、マルチに活躍するロフトスペースです。
限られたスペースでも、住まいに求める機能や心地よさを見つめ直すことで、快適で豊かな住まいを実現することができます。
さまざまなアイデアで、ぜひリノベーションを楽しんでくださいね!