36年 7K→4LDK 136.42㎡ 鹿児島市
  • リノベーション

昔の面影を残しつつ、暮らしやすさが向上した二世帯住宅

After

Point

  • 将来を考えたバリアフリーの住まい

    ご両親のことやお客様の将来を見据えて、できるだけ段差のない造りにしました。外観は屋根の形を変えてすっきりとしたデザインに。白と濃いグレーのコントラストが美しい新築同様の外観に仕上がりました。

  • 共働きでも暮らしやすい家事動線

    洗面・脱衣室→WIC→キッチンへと一直線につながる家事動線に。お母様と一緒に料理をするため、キッチンは広々としたスペースを確保しました。

  • たっぷり収納ができるWIC+小屋裏収納

    「元の空間をどう活かすか」もリノベーションの楽しさの1つ。WICの奥に続く小屋裏は収納として活用しています。WICの手前をロールスクリーンで仕切ることで生活感が見えずすっきりとした印象に。

奥様のご実家をリノベーションしたご家族。当初は建て替えとリノベーションで迷っていましたが、坪数が大きな建物だったため、予算内でできるリノベーションをすることに。
1階のパブリックスペースは二世帯で共有し、2階にプライベートスペースを確保。客間だった日当たりの良い場所をLDKにして家族のくつろぎの空間に。独立していたキッチンをリビングに面した場所に移動して、親子で家事がしやすい広々とした空間に整えました。さらに、共働き夫婦の日々の負担を減らせるように、キッチンから水まわりを効率よく家事ができる動線にしました。
また、建物の老朽化に伴い気になっていた夏の暑さと冬の寒さは、断熱リノベーションによって解決。高品質な技術により断熱性と気密性を高め、夏は涼しく冬は暖かい住空間を実現。それぞれの世帯が心地良く快適に暮らせるよう住まいが完成しました。

担当者のコメント

長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金を活用して性能向上を図りながら、二世帯が快適に暮らせる間取りや動線にもこだわりました。
補助金の条件である定期的な点検の実施により、長く住み続けられるように今後も一緒に管理していきます。

Movie

Voice

二世帯で将来まで安心して楽しく暮らせる家ができました

分からないことだらけではじまった家づくりの中で、さまざまなアドバイスをいただき、大満足の家が完成しました。
部屋数は少なくなりましたが、以前の面影は残しつつ、以前よりも機能的な空間になって生活がしやすくなりました。共働きなので、協力しながら家事や子育てがしやすいのがいいですね。
断熱リノベーションのおかげで冬の暖かさは驚くほど違いますし、段差がない造りにしたことで両親や自分たちの将来も安心です。


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